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電子書籍Kindle Paperwhiteを利用して本棚を処分、部屋をシンプルにすることについて考える

こんにちわ、トトです。

シンプルでミニマルな暮らしを目指して試行錯誤しながら暮らしています。

みなさん、本の管理ってどうしていますか?小説や漫画、雑誌、ビジネス書、専門書など本って生活を豊かにしてくれるツールですが、結構場所を取りますよね。

僕は読書が好きで買った本は本棚を買ってそこに並べていました。しかし、本を買えば買うほど一つの本棚では収まりきらず、一つまた一つと本棚が増えていきました。

本棚が増えるたびに本の整理整頓が面倒、本の上に溜まるホコリの掃除、本棚が増えるたびに部屋が狭くなる等、小さなストレスが増えていきました。

本を読むこと自体は楽しいのですが生活のストレスは極力減らしたい。そんな悩みを解決してくれたのが電子書籍リーダーKindle Paperwhiteでした。

この記事では電子書籍リーダーKindle Paperwhiteを利用して少しミニマルな暮らしを実現できた体験を紹介します。

本棚は場所をとる=部屋が狭くなるだけではない

本棚は場所をとります。本棚の数だけ部屋が狭くなります。また本の上にホコリが溜まったり、本の整理整頓など管理上の手間が増えます。

僕はこの管理上の手間がとてもストレスでした。元々、物の管理や掃除が苦手でなんとかこのストレスを軽減できないかと考えていました。

そこで出会ったのが電子書籍リーダーKindle Paperwhiteでした。

電子書籍リーダーKindle Paperwhiteは本を読む端末であり本棚そのものである

KindleとはAmazonの提供する電子書籍関連サービスです。またAmazonが販売している電子書籍専用デバイス(Kindle端末)の名称でもあります。

スマホが普及し、Kindleのアプリも無料で配信されているのでKindleはかなり認知されてすね。

僕はKindle Paperwhite(第11世代)8GBモデルを利用しています。当然、電子書籍リーダーなのでKindleで購入した電子書籍を読んでいます。

最初は紙の本とKindleを併用していたのですが、ふと思ったのです。

「Kindleってつまり本棚と一緒ではないか」と

Kindleには8GBで一般的な書籍8000冊ほどがダウンロード可能です。本棚何個分でしょうか笑

Kindle Paperwhiteの大きさは横125mm、幅8.1mm、高さ174mmです。

出典元:Amazon

このコンパクトな端末に本を収納し、本棚を部屋から無くせば本の管理が楽になると思い、紙の本を買うのをやめ、電子書籍の購入を本格的に始めました。

Kindle Paperwhiteを使うことで本棚の管理から開放

Kindleで電子書籍を購入し、紙の本はお気に入りの本を除いて処分しました。本棚3つも同時に処分することができました。

整理整頓、掃除の手間がなくなり、部屋も広く使えるようになるとても快適になりました。

僕は物を管理することがとても苦手なので管理するものが減り、精神的にとても落ち着きます。

電子書籍を利用するデメリット

Kindle Paperwhiteに限らず電子書籍は向き、不向きはあります。慣れも必要で利用開始時は割と戸惑いました。紙の本は自分が読みたいページを即座に開くことができ、気になったページをパラパラとスムーズにめくることができます。電子書籍ではこの感覚的な動作がどうしても紙媒体に劣ってしまいます。

また紙媒体の強みは本の現物を所有できることですが電子書籍はあくまで本を読む権利を買っているに過ぎず、電子書籍サービスが終了すれば利用することができなくなってしまいます。

紙媒体の本はBOOKOFF等の古本の買取サービスを利用すれば現金化できますが電子書籍では売却はできません。これもデメリットですね。

自分の生活に与えるバランスを考える

大事なのは自分の生活に与えるバランスをどう取るかだと思います。

僕は「本を読みたい」「本と本棚の管理が面倒」「部屋を広く使いたい」といった思いがあり、Kindle Paperwhiteはそのバランスをうまくとってくれる端末、サービスでした。

人によっては紙媒体の本を読むことが好きだったり、本の管理が好き、インテリアとして活用、本の売却ができる分お得感がある等の理由で紙媒体の本を選ぶ人もいると思います。

紙媒体と電子書籍のどちらか片方を利用しないいけないわけではありません。どちらも使っていいと思います。どのようにバランスを取っていくかを考えると少し生活が豊かになるかもしれません。

読書好きな人や本の管理で悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。