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仕事が嫌で辞めたい人へ。サラリーマン、OLから看護師へ転職する方法。

こんにちわ、トトです。

ミニマルシンプルライフを目指して、日々試行錯誤しながら暮らしています。

僕は普段、呼吸器内科の看護師として働いています。でも最初から看護師として働いていたわけではありません。大学卒業後、一般企業でサラリーマンとして働き、その後、看護専門学校に3年通ってから看護師になりました。

一般企業のサラリーマンや主婦から看護師に転職する人は年々増えてきていますがまだまだ少数です。

これから転職はもっと当たり前の時代がきます。医療の狭い世界を広げる為にも色々な経験を持った人に看護師になってもらい世界を広げてほしいと思うのです。

この記事では僕の経験を元に一般企業サラリーマンから看護専門学校へ通い、看護師に転職する流れを解説していきます。

看護師になる為の2つの条件

看護師になるには基本的に2つの条件をクリアしないといけません。

条件1:看護学校で必要な単位を取り、卒業すること。

条件2:看護師の国家試験に合格すること。

この2つの条件をクリアすれば無事看護師になれます。

たった2つですが道のりは長いです。でも流れを知らないと後で「こんなはずではなかった」となってしまいます。しっかり看護師になる為のロードマップを抑えていきましょう。

学校は看護専門学校を選ぼう

社会人から看護学校に入る条件は基本的には高校生たちと同じく筆記試験と面接をクリアしないといけません。筆記試験科目は受験する学校によって異なります。

専門学校、私立看護大学であれば3教科

国公立看護大学であれば共通テスト+5教科〜6教科

社会人から看護師を目指すのであればお勧めは専門学校。

理由はシンプルで受験科目数が少ないから。社会人は働きながら受験勉強しないといけない、しかも競争相手は現役の高校生。

社会という荒波の中で脳細胞を死滅させている我々社会人は圧倒的に不利な立場にあります。

勉強に自信があれば国公立看護大学を目指してください。僕は無理でした。

専門学校を選ぶメリットはもう1つあります。それは最短3年で看護師免許が取れることです。大学だと4年かかります。看護学校に通っている間は当然給料はなく無収入です。

少しでも短い期間で終わらせたいですよね。専門卒と大卒では給料に差があるのも事実ですが、3年で専門学校を卒業して働き1年後に昇給する前提であれば4年で大学を卒業してもらう給料と大きな差は生じません。

これらの理由から専門学校を選択することを勧めます。

できれば国公立の看護専門学校を選ぶ

専門学校選びはできれば国公立の専門学校を選んで欲しいです。

理由はシンプルで授業料が安い。

看護学校に通っている間は無収入で貯金を切り崩すことになります。貯金がみるみる減っていく恐怖。これは社会人から学生になったことがある人なら脳みそ震えるほど、うなづいてくれると思います。

日々の生活費、年金、保険料、社会人という威厳を保つ為に現役生に奢る食事代…絶望的な速さで貯金が減っていく。

例えば私立専門学校であれば年間で授業料92万円、教育充実費14万円、設備維持費40万、合計146万円。

3年間通うと146万円×3年=438万円もかかるのです。

では国公立の専門学校を選ぶとどうなるかですが、ここでは僕が払った授業料について解説していきます。

僕は地方都市の公立看護専門学校を受験して入学しました。

授業料は3年間で30万円。つまり1年10万円。破格の授業料。各都道府県に公立の看護専門学校は多いが調べてみると多少の差はあるが基本的には破格の安さです。

これは税金で授業料を賄うことで看護師の人材確保を国や自治体が推進しているんだと思います。

これに乗っからない手はない。ぜひ国公立の専門学校を受験して合格してほしいです。

筆記試験、面接試験は実力で突破するしかない

専門学校受験で必要な受験科目数は3教科。国語、英語(外国語)、数学か生物あたりがメジャーな受験科目です。

社会人限定の入学枠がある学校もありますが、国公立専門学校には基本的にその枠はなく受験は一般受験の高校生たちとの争いになります。

これはもう点数を取るしかない。社会人として高校生に負けるわけにはいかないという意地で勉強して突破するしかない。

僕はおおよそ3〜4ヶ月、高校時代の学習を思い出しながら参考書を使って勉強しました。

面接試験もありますが、こちらは高校生より有利です。看護師になりたいという目的をしっかり伝え、しっかりとしたコミュニケーションをとれば、場数の少ない高校生より円滑な面接試験となるでしょう。

卒業に必要な単位をとり、就職活動をする

無事入学したらあとはひたすら授業に出席し単位をとります。

これはやるだけです。やるしかない。3年間本当に大変でした。

就職活動を3年生の春にします。大多数の学生は付属の病院や実習先の病院へ就職します。

面接はほぼ1回で雑談のような形式で終わりました。就職活動の難易度は一般企業に比べてかなり低いです。

看護師国家試験を受けて合格する

3年間看護学校で単位を取り、最後は看護師国家試験です。

この試験に向けて看護学生は3年生秋頃からレビューブックという辞書みたいな参考書に様々な情報を書き込み、オリジナルの付箋をつけ、さらに本の厚みを増す作業に没頭します。

あと、ひたすら過去問を解きます。

看護師国家試験はマークシート式で1日かけて行われます。これに落ちると看護師になれない。就職先が決まっていても取り消しになる極悪っぷりです。

国家試験で難解に見えるかもしれませんが実際はそうでもありません。合格率は毎回90%前後で10%の人間しか落ちない。

10人中9人が受かる。こんなに合格率が高い国家試験は中々ない。

勉強しないといけない量はものすごく多いのも事実ですが、これは落とす為の試験でないです。試験としての難易度は低い。そんなに構えなくても通常の勉強をしていれば受かります。

この試験を合格すれば無事に看護師です。

まとめ

実際、学校に通っている間のことや実習について、看護学校の勉強、国家試験の勉強についてはまた需要があればしていこうと思います。

社会人から看護師になりたい人は3年という期間社会から離れることになりますが、個人的にはその価値はあると思っています。

看護師になりたいという社会人の方の参考になればと思います。ぜひ挑戦してください。