こんにちわ、トトです。
ミニマルシンプルライフを目指して日々、試行錯誤しながら暮らしています。
僕は今年結婚したのですが、奥さんと今後、将来子育てをどうやっていくかを話しているとちょっとした意見の相違がでてきました。
中々、話し合いがまとまらず何か方法がないか色々調べた結果、家具家電のサブスクリプションサービス「CLAS」でベビー用品を見つけました。
CLASは家具家電のレンタルサービスです。レンタルで必要な物を揃えれば必要な時に利用し、必要なくなれば返却できます。
ベビー用品を利用するメリット・デメリットを考えてみました。
家具家電のレンタルサービスとは
家具家電のレンタルサービスとはソファやテーブル等を月額で借りることができるサービスです。個々の家具家電に金額が設定されており、数百円〜数千円と金額は様々です。
今回紹介する家具家電のサブスクリプションサービス「CLAS」はアマゾンプライムビデオで有名なバチェラー・ジャパンの初代バチェラー久保裕丈さんが代表取締役社長を勤めている会社で有名です。
レンタルできる家具、家電はソファ、テーブル、TV、冷蔵庫、掃除機、照明など30種類以上のジャンルがあり、各ジャンルにはオシャレな家具家電が用途に合わせて選べるようになっています。
ベビー用品の種類と値段
CLASでレンタルできるベビー用品のジャンルは
・ベビーベッド 3740円/月〜
・ベビー寝具 1760円/月〜
・モビール 880円/月〜
・バウンサー 2310円/月〜
・ベビーチェア 990円/月〜
・ファミリー家電 2970円/月〜
・インテリア 880円/月〜
※2022年10月3日現在
7ジャンルが用意されています。
大きなベビーベッドから小さな椅子まで必要なベビー用品がラインナップされています。
利用期間が明確であれば家具家電のレンタルサービスのメリットが発揮される
正直、レンタル家具・家電サービスは微妙なサービスだと思っていました。その理由は長期間利用すれば結局買った方が安くなるからです。
もちろん家具や家電に飽きてしまったら変更することができるのはメリットですが結局、かかる費用はかさんでいきます。
しかしベビー用品のような一時的な利用目的であれば短期間の利用で、使わなくなれば返却すればいいので大きく費用がかかることがありません。
また必要な使用期間が終われば返却すればいいのがこのサービスの最大のメリットです。
僕は物の管理が苦手で極力、物をあまり持たないように暮らしています。
物が増えると管理の手間が増えるのでその分ストレスも増えてしまいます。
その点、レンタル家具・家電サービスは
・初期費用が抑えられる
・返却で済むので処分する手間がない
・1点からレンタル可能
・家具の設置をしてくれる(※別途料金)
・現在使用している家具を引き取ってくれる
例:ソファを持っていてソファを借りる場合、今持っているソファを引き取ってくれる。(※別途料金)
・所有しないので返却してしまえば収納スペースを圧迫することがない
という点が非常に魅力的なサービスです。
必要な物を利用でき、物の管理のストレスを減らしてくれるのは助かります。
単身赴任や引っ越し、新生活の初期準備にも最適
少し話が脱線しますが、ベビー用品用途以外でも単身赴任や引っ越しでの新生活の初期準備にも家具家電のレンタルサービスは最適だと思いました。
新生活で家具家電を揃えようと思うと数万円〜数十万円かかることがあります。
家具家電のレンタルサービスで必要なものや金額が大きくて揃えられなかったものを一時的に補完する目的で利用すれば初期費用をグッと抑えることができます。
これも利用期間が明確であればベビー用品と同じく利用するメリットがあると感じました。
家具家電のレンタルサービスのデメリット
このサービスのデメリットも考えてみました。
・長期利用で費用がかさむ
・最大貸し出し数が決まっている(11点まで)
・レンタル品は新品ではない
・非対面での受け取り不可
・場合によっては送料がかかる
長期間の利用で費用がかさみ、購入した方が安くなることが挙げられます。
自身の利用期間を考え、サービスの利用を検討する必要があります。
また送料にも注意点が必要です。
CLASの場合、往復送料がかかります。出典:CLAS
こちらの往復送料は利用3ヶ月目以降に無料になるので、3ヶ月以上利用する物を選びレンタルするのがオススメです。
ミニマリストや物を物を増やしたくない人にオススメ
レンタルサービスはミニマリストや物を極力増やしたくない人にはオススメのサービスです。
今は物が溢れている時代です。よほどの広い家で暮らしていない限り、物はどんどん部屋を圧迫してしまいます。
必要な物を必要な時だけ利用するというのは物の管理の手間を省き、ゴミを少なくする環境への配慮ができるライフスタイルです。
ただ子育てでは子どもが使ったものへの愛着もあるかと思います。それを返却することで失ってしまうのは寂しいかもしれません。
全てをレンタルで揃える必要はありません。
必要な物と自身のライフスタイルのバランスを考えて利用していくのがいいと思います。
この記事が参考になれば嬉しいです。